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2005/08/13 
愛・地球博/名古屋市WEEK「虹色シンフォニー」イベント
長久手会場 in EXPOホール
愛知万博も中盤を迎えた8月8日〜8月14日までの1週間、万博会場では「名古屋市ウィーク」が開催されました。
澄音会はお盆休みの8月13日土曜日、長久手会場EXPOホールで行われたイベントに出演!名古屋という「まち」を舞台に活躍するパフォーマー総勢400名あまりの人たちと競演。地元で開かれる万博という大舞台での演奏はまたとない機会、私たちにとっても貴重な体験となりました!
澄音会は第2部ステージのトップを飾ることになりました!
演奏2時間前には楽屋入り、早速衣装に着替えリハーサルに備えます。
午後3時よりリハーサル!舞台には演奏台やマイクがセットされ、照明、音響など限られた時間内でサウンドチェックしていきます!
私たちのリハーサルが終わる頃には、緞帳の向こう側でざわざわと客入れが始まっていました。30℃を超える猛暑の中、EXPOホールに入場する為の整理券を観客のみなさんは朝早くから並んでゲットされたようでホールは超満員です!舞台裏では出演者も徐々に緊張が高まってきます。
午後4時・・・いよいよ第2部の幕開け!!
目にも鮮やかなお揃いの真っ赤な衣装に身をつつみ、キッズのメンバー達は真っ赤なベレー帽姿で舞台へ登場。
1曲目の前奏が始まると同時に緞帳が上がりました!多彩なジャンルの曲を大正琴で表現する澄音らしい選曲で舞台演出していきます。また、今回はアコースティックギターも加わり異色のコラボレーションが実現!同じアコースティック楽器の絶妙なハーモニーが会場を沸かせました!特に2曲目の「もののけ姫」は前奏のトレモロが始まると音色の美しさに鳥肌が立ったと言われました!
つづいては端唄の中から「春雨」を本手と替え手による演奏で披露。洋装で邦楽というミスマッチさも澄んだ生の音色がモダンに感じたようです。そして最後は、「世界に一つだけの花」を手話を交えて演奏しました。宇宙の彼方でも宇宙飛行士・野口さんが目覚ましがわりに聴いていたという、あまりにも有名な名曲を大正琴の音色にのせて、万博会場から世界へ発信しました!ステージ終了後は会場からは大きな拍手が沸き上がり、今回のイベントのテーマ「虹を繋ぐ」ように、次の出演者へバトンが手渡されました!第1部から第2部を合わせて約10時間におよぶ「虹色シンフォニーイベント」も大盛況で幕を閉じました。
出演者の皆さま、ご協力頂いたスタッフの皆さまもありがとうござました!
次回、澄音会は9月19日(敬老の日)”愛知万博・ささしまサテライト会場/デ・ラ・ファンタジア(ステージ広場)”において「澄音会 大正琴コンサート2005」を単独開催します。こちらは11時より開演です。
万博の終盤を大正琴の音色で飾りたいと思います!たくさんのご来場お待ち致しております。
▲リハーサル風景:最終の音合わせ中。舞台の広さに驚き!!
▲キッズ達と舞台裏で手話の練習中です!
▲スタンバイOK!出番待ち・・余裕の笑顔。
▲さわやかな音色を熱演中!
▲満員の観客席!!朝早くから整理券をゲットしてくださって観て頂きました。
▲会場の皆さんも一緒に手話で参加してもらいました。
▲演奏終了後、EXPOホールの前にて!

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