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2005/11/1 「陽気なおじいちゃん、おばあちゃん」
10月に慰問演奏にお邪魔した介護施設で、今年4月にできたばかりの新館でも演奏してほしいと依頼を受けて演奏に伺うことになりました。
今日はいつも、みなさんが利用している4Fの日当たりの良い食堂で演奏会を開くことになりました。施設に着いて機材を積みエレベーターで上がっていくと、すでに食堂には皆さん揃ってスタンバイ!今か今かとお待ちかねです・・・
「今日は楽しみにしとったよ〜」と元気に声をかけてくれるおじいちゃん。こちらの施設も音楽好きな方々が多く、大正琴経験者の方も何名かいらっしゃいました!
さて、いよいよ演奏スタート!1曲目からみなさん、ノリノリです(^^)
車いすのおじいちゃんは体を乗り出し、かぶりつきで聴いてくれていました。(あまり距離をとらずに間近で演奏する方はかなり緊張してしまうのですが・・・(^^;)
とにかく、元気な方が多くて始めから終わりまで大合唱です。みなさんには歌詞カードを配っているのですが、ほとんど見ていません!「影を慕いて」なんてカラオケ並に熱唱されていました。
大正琴といえば古賀メロディといわれてきましたが、(実は30代の私達にはあまり馴染みがないのです・・・
でも70代から上の世代の方々にはまさに青春真っ盛りだった時の曲!正直みなさんの活き活きとした表情を見ていると、哀調をおびた少しモノ悲しい古賀メロディも悪くないなあ〜と感じました。
途中、大正琴の話に触れ大正琴は名古屋の大須で大正元年に誕生した楽器ですよ・・と説明していると「それじゃ、私の方が大正琴より10歳も年上だわ。103歳だからね!」というおばあちゃんがいらっしゃいました。私の方が大正琴よりお姉さんね!と生前お会いした”きんさん似”のとても可愛らしいおばあちゃんは、「元気でこうやって大正琴が聴けてしあわせ!ありがとう」と手を合わせて喜んでくださいました。この時が大正琴をやっていて良かったなあ・・と嬉しく思う瞬間です(#^^#)
今回お邪魔したのはグループホームといわれる20名程の施設ですが、みなさんがあつまる食堂は陽気で明るく、大正琴の音色が良く響きました。エレキにはないノビのある生の音色、コンパクトなスタイルで演奏できる大正琴は何よりも庶民的でこの世代のおじいちゃん、おばあちゃんには昔から親しみ深かい懐かしい音色なのでしょう〜各施設でいつも大変喜んで頂けます。
「今度は暴れん坊将軍聴かせてよ・・・今マツケンが人気あるでね!」・・・と次の演奏会の約束をして帰ってきました。
また、みなさんとお会い出来る日が楽しみです(#^^#)

秋晴れの日、グループホームを訪れ大勢の迎えに緊張しました。
家族的なホームで明るく、元気な皆様と一緒になって演奏することが出来とても楽しかったです。
また、機会がありましたら、皆様の元気を頂きに行きたいと思います。 (澄音会・Tさん)

前回の慰問演奏は、最初どうしたらよいか分からず戸惑いただオロオロしていました。笑顔も少なく、千秋さんの話術で最後のほうに打ち解けて、大正琴を昔弾いたことがあると言われて、寺川先生の指導で演奏されたときは、ほっとしました。
今回の演奏は2回目ということもあり少し気楽な気持ちでしたが、前回より多くの方が、演奏に合わせて歌やお話がはずんで楽しそうでした。103歳の方はじめ元気な方がみえましたが、だんだん高齢化社会になり足腰が弱ると施設だけの生活になりいろいろな楽しみを見つけなければと思いました。 (澄音会・Nさん)


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