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2008/4/6 『名古屋城と桜が一望できるホテルにて癒しの音色を披露♪』
名古屋城と満開の桜が一望できる隠れお花見スポットといわれるホテルにて開かれた、薬剤師会の方々の懇親会にお招き頂き大正琴の生の音色をお楽しみ頂きました。
絶好のお花見日和にも恵まれ、春や桜の花をイメージした華やかな選曲でお届けした演奏会。会場の雰囲気も和やかムードで進んでいきました。

まず春の一曲は”さくらさくら”からスタート!
ロビーから一望できる桜吹雪が、より雰囲気を盛り上げてくれます。「いい音色だね〜」と云う声が時おり聞こえてくる中、懐かしい”大正メドレー”や”影を慕いて”など哀愁ある音色を楽しんで頂きました。

中盤では、大正琴クイズを出題!大正琴の簡単なQ&Aに応えて頂いたところ、ユニークな応えの連続!!
また、タイプライターをヒントに大正琴は考案されたことが鍵盤ボタンの形をみて気づいたという方もいて、さすがに鋭い観察力だな〜と驚かされました!!
大正琴について楽しみながら、ちょっぴりマメ知識もつけて頂いた皆さんに、続いてお届けした曲は、大正琴本来のアコースティックな生の音色をご堪能頂くべく邦楽曲から”元禄花見踊り”を披露しました。
「ジャンルの幅が広いんですね!」と興味を示され、お声を掛けてくださる方もいらっしゃいました。

そして最後は、すっかり癒しの定番曲となりました”千の風になって”の演奏が始まると、会場のあちらこちらから美しいハーモニーが響いてきました。ナント気が付けば会場中がひとつになって、琴の音と歌声のコラボレーションになっていたのです!

こうして和気相合と楽しく盛り上がった演奏会の終了後には、「間近でこんなに素晴らしい音色を聴くことが出来て楽しかったです」と嬉しいお言葉まで掛けて頂き誠にありがとうございました。
ぜひまた機会がございましたら、ご披露させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。

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