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2008年10月19日(日) 第28回西区民まつり大正琴演奏!
秋のお祭りシーズン!今年も恒例となりました、名古屋市西区主催の「第28回西区民まつり」が開催されました。
今年は西区政が誕生から100周年を記念して、盛大なお祭りとなりました。
また、5年ぶりの晴天に恵まれた澄み切った青空のもと、多くの人で賑わいをみせました。

今回は、大きな特設ステージも設けられ、ステージ上では午前と午後の部に別れ様々なパフォーマンスが披露されました。まず午前中は民謡や和太鼓などの演奏と、そして一番会場を沸かしていたのは「爆笑ものまねショウ」でした。
次々と早変わりのものまねステージが多くの笑いを誘っていました。

また、会場内ではステージパフォーマンスの他に、楽しい実演体験コーナーも盛りだくさんあり、名古屋職人さんが多く点在するものづくりの街として知られる西区では、様々なテントの中で「ものづくり文化」体験ができました。
革細工でストラップ作りや組みひも体験、おせんべい作りや金太郎飴作りも実演販売され、どのブースも長蛇の列ができているほど大盛況でした。

さて、いよいよステージは午後の部へ・・・午後の部先陣を切って登場したのが、澄音会の大正琴演奏です!
今年で6回目の出演となりますが、初めて青空に恵まれメンバーも楽しみにしていました。
また、全員お揃いの真っ赤なTシャツも新調して華やかに登場しました!

まず、1曲目は平成の名曲とも云われる”千の風になって” 誰もが口ずさめる曲をお届けしました。会場内に大正琴の音色が響きわたり出すと同時に大勢のお客様がステージ前に集まってこられ、一緒に口ずさむ方もいらっしゃいました。

続いてお届けした曲は、この度区政100周年を記念して作られた記念ソング「西区よいとこ音頭」を大正琴バージョンで披露しました。今年は区内のあちらこちらで盆踊りなどでも聴かれたご当地ソングです。

大正琴に合わせて”さあ〜さ、いりゃせ、おどりゃせ”という独特の名古屋弁も織り交ぜた唄と一緒に会場のみなさんの手拍子も沸く賑やかなステージとなりました。
今年は区政誕生から100年、また名古屋発祥の大正琴も誕生から、あと3年ほどで100年を迎えようとしています!
歴史に彩られた街で響く、伝統的な大正琴の生の音色。地元の方々を始め多くの皆様にお聴き頂く良い機会となりました。ご来場頂きました皆様ありがとうございました。

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