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2009年6月6日(土) 「楽器の日」は祝賀会大正琴演奏でした!
先日、創業50周年を迎える会社の祝賀会パーティにお招きいただきアトラクション演奏で大正琴を披露しました。
ご依頼主様が大の日本文化好きということでぜひ名古屋生まれの大正琴の音色を奏でてほしいというリクエストを頂いての出演となりました。
また当日は6月6日「楽器の日」ということもあり地元生まれの楽器でお祝いできることをとても光栄に思いました。
会場となったのは名古屋駅に隣接する高層ホテル、名古屋マリオットアソシアホテル。眺めも絶景です。また当日はお日柄も良く、広い会場には100名以上に及ぶご招待のお客様がお祝いにいらっしゃる盛大な祝賀会です。
祝宴が始まる前の準備中。テーブルセッティングや会場設営にバタバタと大忙しのホテルの皆さん。
合間をぬって、ステージでリハーサルを行いました。
アコースティックな生の音色をお届けする為にマイクを通してサウンドチェック。会場内に広がる音色、準備は万全です。
控え室で出番を待つ出演メンバー。
今回はお祝いの席ということもあり、衣装も正装の着物とハイカラな袴姿で揃えました。
何だか心も身体も引き締まるわね〜!とメンバーは改めて帯を締めなおしておりました(笑)
本番までの間は全員で最終音合わせ。演奏曲の順番など細かなところもチエックして待ちます。
いよいよ祝賀会の始まりです。
創業50周年を迎えるお祝いということでしたので、お祝いの言葉を述べさせて頂き、最初にお届けしたのは祝い唄♪
家内安全、無病息災、五穀豊穣を願って”かっぽれ”を披露しました。
テンポの良い祝う唄に合わせて会場からは手拍子も一緒に頂きました。
続いては、ご依頼主の社長様自らリクエスト頂いた曲の中から2曲を選んで披露させて頂きました。
さて、大正琴も誕生から間もなく100年。
そして当日は「楽器の日」ということでご当地生まれの楽器について会場の皆様には、簡単な大正琴クイズにも挑戦して頂きました。大正琴はいつ、どこで誕生したのでしょうか?大正琴は何をヒントに作られたのでしょうか?質問に次々と手を挙げられて正解が続出!!さすが、地元の楽器と言うことで皆さんの関心も深かったようです。正解者の皆様には心ばかりのプレゼントを用意していましたので客席まで手渡しに伺うととても嬉しそうに受け取っておられました。
会場の皆様と一体となって和みのひととき。
祝宴の最後を飾ったのは、こちらもリクエスト頂いた”川の流れのように”を披露。
会場は皆様の歌声と大正琴の奏でる音色のコラボレーションで盛大な祝賀会の一幕を飾らせて頂きました。
演奏終了後には、「祝賀会に華を添えて頂きありがとうございました。
大正琴の生の音色を聴く機会も少ないので、この度をご縁にまた大正琴も聴かせてください」と大変お喜び頂いたようでした。鏡開きも行われる大変おめでたい祝賀会にお招き頂きありがとうござました。
今後益々のご発展とご多幸を願ってお祝いとさせて頂きました。
出演者の皆様のお疲れさまでした。

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