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| 毎年１０月の恒例行事となりました、名古屋市西区主催の「第２９回西区民まつり」おまつり広場。 今年は昨年に引き続き朝から青空が広がる好天にも恵まれ、家族連れやおじいちゃんおばあちゃんをはじめ大勢の区民の皆さんが集う賑やかなお祭りとなりました。 昨年は西区政誕生から１００周年を迎え、更には名古屋開府４００年祭も来年には迎えることもあり、会場では記念ブース等も設けられていました。 また、会場内では楽しい実演体験コーナーも盛りだくさんあり、名古屋職人さんが多く点在するものづくりの街として知られる西区では、様々なテントの中で「ものづくり文化」体験ができました。 革細工でストラップ作りや組みひも体験、おせんべい作りや金太郎飴作りも実演販売され、どのブースも長蛇の列ができているほど大盛況でした。 そしてメイン会場には大きなステージも設けられ”みんなでもーやっこ”と名付けられたステージ上では「もーやっこ（名古屋弁で仲良く分け合うの意味）」をテーマに午前と午後の部に別れ様々なパフォーマンスが披露されました。 午前中は民謡や和太鼓などの演奏や名古屋開府４００年祭記念マスコットキャラクターのはち丸くんが登場して名古屋城にちなんだクイズを出題したり、名古屋市長が来場され、恒例の名古屋弁で「みんなでどえりゃ盛り上げてちょ」と独特のご挨拶をされ会場をわかせていました。 |
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さて、いよいよステージは午後の部へ・・・午後の部先陣を切って登場したのが、澄音会の大正琴演奏です！ 何と今年で７回目の出演ですが、毎年お天気が怪しいというジンクスの区民まつりも二年連続の秋晴れに恵まれ、真っ赤な揃いのＴシャツが眩しいほどの陽気のなかで大正琴ステージを披露しました。 まず１曲目は季節がら”小さい秋みつけた”と区民まつりにはお子さま連れも多いことからアニメソングより”もののけ姫”をお届けしました。会場内に大正琴の爽やかな音色が響きわたり出すと大勢のお客様がステージ前に集まってこられ、準備された椅子はアッという間に満席になっていました！ 最後にお届けした曲は、昨年区政１００周年を記念して作られた記念ソング「西区よいとこ音頭」を大正琴バージョンで披露しました。区内のあちらこちらで盆踊りなどでも聴かれたご当地ソングということもあり、皆さんご一緒に大正琴に合わせて”さあ〜さ、いりゃせ、おどりゃせ”という独特の名古屋弁を織り交ぜた歌詞を口ずさみながら、大きな手拍子で会場内が一体となって賑やかに湧くステージとなりました。 |
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| 昨年の西区政１００周年に続き、名古屋発祥の大正琴も誕生から、あと３年ほどで１００年を迎えようとしています！ また来年はいよいよ名古屋開府４００年を迎える記念祭が様々な会場で開催される予定です。 名古屋の歴史と共に歩んできた名古屋生まれの伝統的な大正琴の生の音色を地元の方々を始め多くの皆様にお聴き頂く良い機会となりました。ご来場頂きました皆様ありがとうございました。出演者の皆様もお疲れさまでした！ |
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