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2010/4/25 名古屋市西区役所講堂にて春の演奏会 |
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春らしい穏やかな晴天に恵まれた日曜日。
新庁舎完成の際にも記念演奏をご披露しました、名古屋市西区役所新庁舎にあります講堂にて春の大正琴演奏を披露しました。当日、講堂内は満員御礼の350名を越える大勢の皆様をお迎えして、ちょっぴり緊張しながらの演奏披露となりました!
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まずはご当地ソング。今年がいよいよ開府400年を迎える名古屋市が記念に作ったイメージソング「夢つなごう♪なごらっちょ」を大正琴バージョンでお届けしました。
テンポがよいこの曲は最近よく耳にする機会も多く、皆さん楽しそうに耳を傾けて下さっていました。
続いては、アコースティックな生の音色で「故郷」を演奏すると、会場のあちらこちらから”うさぎおーいしかのやまー こぶなつーりし・・”と歌声が響いてきます。気がつくと会場中の皆さんが口ずさんで下さっているので、演奏している私たちも思わず一緒に口ずさみながら、温かな雰囲気に包まれながら演奏していました。 |
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そして最後は、ご来場の皆様にも人気が高くリクエストも多い、氷川きよしのヒット曲「ときめきのルンバ」を披露しました。やはりこの曲は盛り上がります!手拍子も湧いてきて、大正琴で聴いたのは始めてだけどリズムにノッて楽しいわね~!というお声も掛けて頂きました。今回は3曲程のご披露でしたが大正琴の生の音色をたくさんの皆さんに楽しんで頂けました。
続いてステージでは、澄音会の大正琴演奏の後に日本舞踊も披露され、更には講談師の中でも数少ない女性の講談師さん・古池鱗林さんによる高座も行われました。”名古屋パワーの源とは・・”というお題で高座を進めていかれます。
「名古屋パワーの源は味噌にあり!味噌かつ・味噌煮込みなどなど・・そして奇想天外な発想力で何でも組み合わせて発明してしまう名古屋人。その代表が大正琴!!タイプライターと琴を合わせて楽器を作る発想なんて、なかなか面白いですよね~!」と大正琴もご紹介して下さいました。実にテンポ良く笑いのセンスのある講談で楽しませて頂きました。
このステージでの出会いをきっかけに、講談と大正琴のコラボレーションというのも面白い発想かもませんね(^^)
今回の演奏会では西区にお住まいの地元の方々が多くご来場になられていましたので、私たち澄音会のメンバーも大正琴の音色も身近に感じて頂けたようでした。
「音色がいいわね~」というお声や「そんなに難かしくなさそうなので弾いてみたい」と思われた方もいらっしゃったようです。また新しいお仲間が増えてくださることは大歓迎です!
大正琴の音色を通してまた皆様との出会いの輪が広がり、素敵なご縁で結ばれると嬉しいです。
みなさんお疲れ様でした。 |
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