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2011年1月7日(金) 「企業合同新年会にお招き頂き新春より大正琴披露」
2011年明けましておめでとうございます。

七草粥で春を迎えるには少し肌寒いお正月明けではありましたが、新年早々からおめでたい幕開けです!
企業団体様合同で開催された新年祝賀会にご招待頂き、市内ホテルにて300名近い皆様の前で大正琴をご披露させていただきました。
今年も弾き初めからとても縁起の良い2011年のスタートとなりました。

会場となったのは名古屋の中心地・栄にある名古屋国際ホテル。さすが街の中心地という立地だけに著名人や海外からご利用されるお客様も多く、当日もホテルロビーは大勢の人で賑わっていました。
さて、今回お招き頂きましたのは、県内の建築家協会様合同で開催された新年祝賀会。
会場は2階にある大ホールを2ホールぶち抜いておよそ300名近い皆様がお集まりになる祝宴です。

まずは祝宴の始まる前にリハーサルを行いました。今回は高さ1メートル程の上がり舞台で緞帳で仕切られている立派なステージがご用意されていました。
大きな会場もアコースティックな生の音色をお届けする為にマイクを通してサウンドチェック。会場内に広がる音色、準備は万全です。
今回は新春のお祝いの席ということもあり、衣装も正装の着物とハイカラな袴姿で揃えました。
来賓のお客様から「華やかな着物姿は新春に映えていいですね。」とお声を掛けて頂きました。

いよいよ祝賀会の始まりです。緞帳が上がり大勢の皆様に拍手で迎えられ少し緊張気味のメンバーでしたが、まずは新春を祝って、出演者一同揃って「新年あけましておめでとうございます」と新年お祝いの言葉を述べさせて頂きました。
さて最初にお届けしたのは祝い唄♪家内安全、無病息災、五穀豊穣を願って”かっぽれ”を披露しました。
テンポの良い祝い唄、新春に相応しい一曲に会場から大きな拍手を頂きました。

続いては、リクエスト頂くことも多い2曲を選んで披露させて頂きました。中でも、年末恒例の紅白歌合戦で2年連続唄われた坂本冬美のヒット曲”また君に恋してる”は、大正琴の哀調ある音色とトレモロの響きが会場内に広がり、皆様から「懐かしいね〜思わず青春時代を思い出すね」とのお声もあがっていました。
祝賀会の最後にお届けしたのは、開府400年を迎えた名古屋ゆかりのご当地ソング。
尾張名古屋は芸所といわれる由縁のある人物を唄にした”尾張宗春音頭”を大正琴、和太鼓、唄のコラボレーションで賑やかにお届けしました。
威勢の良い太鼓のリズムと「ソレ〜ソレ〜ソレ」の掛け声にあわせて会場からも手拍子が湧き、皆様と一体となって大正琴の奏でる音色のコラボレーションは盛大な一幕を飾らせて頂きました。

演奏終了後には、「新年に相応しく賑やかに華を添えて頂きありがとうございました。威勢が良い一年になりそうです!
また大正琴の生の音色を聴く機会も少ないので良いご縁が出来ました。またぜひ大正琴聴かせてください」と大変お慶び頂きました。

2011年は卯のように飛び跳ねて前進しながら、皆様のご発展とご多幸を願ってお祝いとさせて頂きました。お招き頂きありがとうございました。出演者の皆様もお疲れさまでした。

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