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2012年10月14日(日) 第32回西区民まつりにて大正琴演奏!
秋の恒例イベントとなりました名古屋市西区主催の「第32回西区民おまつり広場」。
毎年お天気が怪しい西区民まつりですが、今年は前日からその心配もなく爽やかな秋晴れの当日を迎えました。

昨年に引き続き今年も名古屋市内でも緑豊かで広大な庄内緑地公園で開催されました。
当日は西区民まつりと同時にお菓子まつりも開催されていましたので、お子さま連れのご家族をはじめ会場は大勢の人で盛り上がっていました。

西区民まつり会場内は芝生広場、大噴水会場、お菓子広場と72個のテントが立ち並び、体験コーナーでは組みひも作りや手作りおもちゃコーナー、伝統的なものづくり体験コーナーでは実演と産業紹介などもされ、大正琴も誕生100年を記念して紹介されていました。模擬店コーナーは名古屋コーチン焼き鳥やたませんなどご当地B級グルメが軒を並べテントコーナーを見て回るだけでも楽しく大賑わいでした。
さて、メイン会場となる特設”もーやっこステージ”(名古屋弁で仲良く分け合うの意味)では、空手やベリーダンス、和太鼓など多才な芸が披露されました。そしてもーやっこステージ最後の締めくくりは今年も澄音会が努めさせて頂きました。

今年の澄音会は大正琴誕生100年を記念して舞台衣装を新調しました。なんとこの西区民まつりが初披露です!!
出演者全員で鮮やかな揃いの法被を身にまとい意気揚々と舞台に上がり大正琴の澄んだ音色をお届けしました。
一曲目はお祭りにちなみ、美空ひばりさんの「お祭りマンボ」を軽快に披露。そして二曲目はメロディが美しい「昴」をトレモロ奏法を入れて心を込めて弾きました。最後はご当地ソング「西区よいと音頭」を皆さんにも元気な手拍子で応援頂き、
ステージと会場が一体となって広い公園内には琴の音が響きわたり、お祭りムードを盛り上げていました。
爽やかな秋空の下を大正琴の澄んだ音色で華やかに彩りを添えさせて頂き、また今年は大正琴誕生から100年を迎え「西区民まつり」でご当地名古屋生まれの大正琴をご披露させて頂く機会を頂き、これからも大正琴が身近な楽器として親しんで頂けると嬉しいです。

ご来場頂きました皆様ありがとうございました。出演者の皆様もお疲れさまでした!

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