平成15年3月7日名古屋市西区の地元小学校にて1年生〜3年生の低学年と6年生の児童達に音楽の授業で大正琴を体験してもらいました!
 同小学校では自由参加のトワイライトスクール(放課後学級)でなじみ深い大正琴ですが、今回の音楽授業で初めて大正琴に触れる子も多く、前日からとても楽しみに待っていてくれました。音楽教育では西洋楽器が主体になっているため大正琴のように和楽器は逆に新鮮だったのでしょう、子供達はみんな興味津々です。
 「数字譜の1・2・3がド・レ・ミと同じだよ」と教えると特別にのみこみの早い子がスラスラと曲を弾いてくれたのは驚きでした!限られた時間の中では十分に基礎から学んでもらうのは難しかったようですが、大正琴はいつ、どこで、だれが作ったのかな?などのクイズも取り入れながら楽しく生の楽器に触れてもらい、大正琴の音色に親しんでもらうことが出来ました!
 今後も地元名古屋生まれの楽器、大正琴が少しでも子供達の音楽教育の中で活かしてもらえれば幸いです!授業終了後「また大正琴弾いてみたい」という子供達の声はとても嬉しかったです!




copyright©1999-2003 Nardan Co.,Ltd All rights reserved