成28年9月10日(土）9月に入り少し秋めいた風が吹き暑さの中にも爽やかな太陽の光を感じる素晴らしい天気に恵まれたなかで
毎年恒例となりました、JA安城高棚農業祭にて開催される芸能発表会に澄音会安城教室の皆さんが出演！
農協主催で行われるこのお祭りは毎年地元で取れる野菜（枝豆、焼き芋）お米（おにぎり）やみたらし、うどん等の試食屋台が屋外に出店され、ご年配の方から親子連れの方々と多くの人で賑やかに楽しい催しです。また室内には手作り作品展や絵手紙、短歌なども展示され、皆さんの手先の器用さと趣味の多さに驚かされます。

さて毎年出演する安城教室の演奏は皆様が楽しみに待ってくださいます。
今回は教室のみんなの希望で「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」を選曲。またご当地ソングの「わたしたちのふるさと高棚」や日本最古の民謡といわれる富山県民謡の「こきりこ節」などを発表しました。

今回はいつもとは違う運びの進行で、会場に皆さんを仲間に引き込み歌で応援をいただきながら大正琴と一緒にひとときを楽しんで頂きました。一曲目に披露した「こきりこ節」の一節（お囃子）を始めに会場の皆さんに練習をしてもらい、そのあとの演出で皆さんのお囃子の後に続いて
大正琴の演奏が始まりました。会場が一体となって盛り上がっていました。

また演奏する曲の歌詞を石川ともゑさんが大きな紙に書いてくださり、それを会場のボードに貼っていただいて、皆さんは歌詞を見ながら歌を口ずさんでくださいました。
続いて作詞家としても活躍された永六輔さんを偲んで選曲した2曲を披露すると皆さんの大きな歌声が会場中に響き、大に盛り上がった演奏会になりました。気持ちよく演奏が出来きたと喜びの声も聴かれました。　皆さんお疲れさまでした。
秋晴れの空の下で稔りの秋にふさわしい爽やかな演奏を今年もご披露させて頂くことができました。応援して下さった皆様ありがとうございます。出演者のみなさんもお疲れさまでした。次回は10月の演奏会も頑張りましょう♪