平成29年9月9日（土）秋晴れの爽やかな天気に恵まれたなかで恒例の「JA安城高棚ふれあい祭り」芸能発表会に澄音会安城教室の皆さんが出演しました。
なんと当日9月9日は「大正琴の日」。このタイミングで大正琴をご披露できることは、皆さんにも大正琴を知って頂く良い機会にもなりました。
JA農協主催で行われるこのお祭りでは室内展示場に絵手紙、短歌なども展示され、皆さんの手先の器用さと趣味の多さに驚かされます。
また毎年地元で収穫できる野菜（枝豆、焼き芋）おにぎりやみたらし、うどん等の試食屋台が屋外に出店され、ご年配の方から親子連れの方々と多くの人で賑わう楽しい催しです。

さて毎年出演する安城教室の演奏を楽しみしてくださる方も多く「今年は衣装が素敵ね～楽しみにしてるわよ」と皆さんから声も掛けていただき出演者も気合いが入ります。
今年も芸能発表会では銭太鼓や太極拳、歌謡発表など色々な催しが披露されましたが大正琴は午前の部で演奏披露することになりました。
まずは昨年好評頂いた日本最古の民謡といわれる富山県民謡の「こきりこ節」を発表しました。
「こきりこ節」の一節（お囃子）を始めに会場の皆さんに練習をしてもらってから、お囃子に続いて大正琴の演奏が始まりました。会場の皆さんにも歌でご参加いただくことでスタートから盛りあがります。
続いてメロディの美しい「知床旅情」や「祇園小唄」そして大正琴で弾くハワイアン「アロハオエ」を披露しました。
安城でもフラダンスサークルがあるようなのでいつか大正琴の演奏と合わせてコラボができると楽しそうですね。
芸能発表会を通して交流の輪が広がり、また新しいお仲間と一緒に大正琴も楽しんでいきたいと思います。