大正琴澄音会すみねかい
大正琴の澄んださわやかな音色と人と人の輪を大切にしています。
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2018年7月28日(土)夏の恒例演奏会となりました「円頓寺七夕まつり大正琴演奏会」を開催しました。
第63回目を迎える「円頓寺七夕まつり」は名古屋の伝統的なお祭りで年々多くの人で賑わっています。
ところが今年の円頓寺七夕祭りは週末に台風上陸という、かつてない異例の事態!本来なら恒例の「ものづくり文化の館」にて名古屋発祥の楽しいものづくりが体験できるワークショップも行われ、大正琴無料体験&ライブ参加イベントを予定していましたが、急遽体験ワークショップイベントが中止となり参加を楽しみにして下さっていた皆様には誠に申し訳ございませんでした。来年はまたリベンジ企画をさせて頂きますね。
 
さて、残念ながら大正琴体験ワークショップは中止になってしまいましたが、大正琴演奏ステージは予定より30分繰り上げて開催致しました。
台風が接近している悪天候の中でしたが、お祭り会場にはたくさんのお客様がいらっしゃって、演奏準備をしていると東メインステージ前には
お子様連れのご家族やカップル、海外からお越しの方など大勢の皆さんにお集まりいただきました。
そしていよいよ夕方4時30分より圓頓寺前、東メイン会場特設ステージにて大正琴演奏会のスタート♪
今回はいつもとは少し違う演出で、篠笛と合わせた大正琴とのイントロで”浜辺の唄”が涼やかに会場に響き渡ります。
「会場では、何が始まるの?」と行き交う人が足を止めて音色に耳を傾けてくださる中で、メンバーが次々に入場してスタンバイ!
そして篠笛が鳴り響くなか大正琴の音色が重なるように日本最古の民謡「こきりこ節」を”まどのさんさはデデレコデン~はれのさんさもデデレコデン”のお囃子とともにお届けすると民謡独特のお囃子で楽しい雰囲気が会場に広がります。
そしてもう一曲は夏の盆踊りの定番曲ともいえる「炭坑節」をお届けすると、会場からは手拍子が湧きました。
澄音会の円頓寺七夕まつり大正琴演奏会では定番になりつつある沖縄をテーマにした「童神」や「愛よりも青い海」を大正琴&篠笛&和太鼓のコラボレーションステージでお届けしました。衣装も沖縄のエイサー風な雰囲気のお揃いの法被姿で会場を盛り上げます。爽やかでしっとりと心に染みるような音色の篠笛と軽快に響く和太鼓の音と大正琴と歌声の三位一体のステージを演出。更に会場の皆さんによる”アイヤー、イヤ、サァサ-”の合いの手が加わり、会場が一瞬でライブ感溢れる華やかな雰囲気で盛り上がり賑やかなコラボレーションになりました。
悪天候にも関わらず最後まで皆さんの軽快な手拍子で楽しく盛り上げて頂きました。ご来場頂きました皆さまありがとうございました。
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